経営・ビジネスを心理学的に分析する経営心理学の『藤田耕司』が選ぶ必読7冊。-後編-

読書で脳は活性化する

私が本を読む目的は主に2つあります。1つは何かの知識をインプットするということ。

そしてもう1つが、アイディアやひらめきのきっかけとすることです。読書をしていると、その本の内容とは関係のないアイディアが思い浮かんでくることが多く、このアイディアは普段では思い付かないようなことが多いです。本の内容とは関係のないひらめきが次から次へと湧いてくる理由はよく分かりませんが、この偶然のようなことが高い確率で起きるので、読書は脳の活性化のためのトリガーだと思っています。

 

人間を知り、強みを活かせる準備が必要

ここまで経営心理学や人の性質、そして来たるAI時代に向けたキャリア等の話をしてきました。これらの次の時代を生き抜くための考え方は誰もが知っておくべきことだと思います。コミュニケーションを始めとした「人間であること」の強みを活かしたビジネスキャリアを準備しておくことが、今後の時代には重要になるでしょう。

 

AIの台頭を誰もが体感する時代になりました。人間ならではの強みが何かを理解し、その分野で付加価値を発揮しながら、AIとの共存共栄ができるビジネスを展開する。

そういった取り組みが、これからの時代を生き残っていく為に不可欠になると考えています。と同時に、「人間とはどういった性質を持った存在なのか」を深く理解することの重要性はますます高まっていくでしょう。

 

※インタビューをもとに作成
インタビュー:青木郷師、文章:高井涼史

Book List

EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方』ダニエル ゴールマン  (著) 日本経済新聞社

経営参謀としての士業戦略 AI時代に求められる仕事』藤田 耕司  (著) 日本能率協会マネジメントセンター

ドラッカー名著集1 経営者の条件』P.F.ドラッカー  (著) ダイヤモンド社

人に向かわず天に向かえ (小学館101新書18)』篠浦 伸禎  (著) 小学館

最新情報をチェックしよう!