リクルート・営業トップの『廣田さえ子』が選ぶ5冊と結果を残し続けられる「感覚」とは。-後編-

採用に関する本は読まない

リクルートトップパートナーの中でもずっと良い結果を残し続けてきました。その結果を残してきた根幹にあるのは、私自身の「感覚」です。そして私が武器としているのは、求人を成功させるまでのすべてを提案することです。

 

ただ世の中にある採用関連の本は、採用をうまくするためにはどうするべきか、という手段にフォーカスしたものが多いです。そのため、私が採用関連の書籍を自分の仕事の参考にしたことはほとんどありません。

 

これをやったから採用がうまくいったということはほぼありません。1つ1つのできることから徹底的に取り組んでいく。そして最終的には、点と点が繋がって採用がうまくいくというわけです。私個人の中でも、本を読んだり、お酒を飲んだり、そして日本の文化を調べたりと様々なことをしています。

 

何が採用がうまくいくための理由になるかはわからない。だけど、できることは全て行う。どういう人材が必要なのか、募集したい人はどういうことがしたいのか、考えられることは全て考え広告に落とし込む。この、採用に対する考え方は自著の『超採用力』に書いています。人事に関わっている人や採用を諦めてしまっている経営者の方に是非読んでいただきたいです。

 

何もかもタイミングが全て

私は諦めないことが何より大事だと考えています。例えば大企業の採用の場合、内定を出した人から辞退されると、「わかりました。残念です。」で終わってしまいます。ですが、そこでも諦めずに1ヶ月後とかにまた様子を見にいくようにしていると、最終的には自然と一緒に働けるんです。

 

人って、強く人に求められることは、そう多くはないですよね。採用される側にも事情があります。なかなか転職に踏み切れなかったり、家族の事情ですぐには判断できなかったり、本当に様々です。そのタイミングを採用する側から探すことができれば上手くいく。何かしたいことがあるのであれば、そのタイミングまで行動を続けることが重要だと私は思います。

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