コスメコンシェルジュ『小西さやか』の厳選7冊。”女性にもっと前向きに生きて欲しい”。-前編-

美容の知識がない人にオススメできる書籍三選。

まず私が美容の知識がない人にオススメしたいのは、『はたらく細菌(2)ですね。この本は漫画という、なかなかない形式で、ニキビができる原因や菌との関わりについてざっと知ることができるというものです。

また、『トコトンやさしい化粧品の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)もオススメです。資生堂時代、数多くの論文を書かれた福井寛さんが著者で、情報も確かなものです。化粧品技術者からするととてもやさしいのですが、その他の方には少し内容が難しいかもしれません。情報を詳しく知るという観点ではとてもいいと思います。

一方で、知識が難しすぎないものでは、自著ですが『日本化粧品検定2級・3級対策テキスト コスメの教科書』の3級該当範囲はとてもいいと思います。

専門的ではないものの美容に気をつかってらっしゃる方も意外と間違えがちな、3つのことを紹介しますね。

  1. シャンプーするときは手で泡立ててから頭皮を洗う
  2. 日焼け止めは2度塗りをしないと効果が出にくい
  3. 美容の世界ではぬるま湯は32~34℃のことで、手を入れたときに少し冷たく感じるくらいのことを言う

意外に知らないことが多いのではないでしょうか。理由を知りたいという方はぜひ勉強してみてください。勉強が億劫という方でも、3級の試験は日本化粧品検定協会の公式ウェブサイト(リンク:https://cosme-ken.org/thirdclass/)で無料受験することができます。さらに日頃の美容のお手入れの成否を確かめ、解説を見ることができます。ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

<化粧品検定の級位・目的・内容対応表>

目的内容
1級コスメを読めるプロになる2級・3級の内容に加え、化粧品の中身(成分など)まで理解し、活用法を提案できる、化粧品の専門家としての知識を問います。科学的根拠のある正しい知識でコスメの活用法を提案できるコスメの専門家を目指します。
2級美容を語れる人になる肌悩みに応じた化粧品やメイク方法だけでなく、紫外線・食事・運動・睡眠など美肌に影響を与える要因についての基礎知識を問います。知識を高めることで、よりコスメを楽しむことができるようになるでしょう。
3級コスメの常識を知りキレイになる間違えがちな化粧品や美容の知識を問います。今日からすぐに実践できる美容の知識を学習することで、日々のスキンケアやお化粧時に思っていた素朴な疑問も解消できます。

(参考:https://cosme-ken.org/)

 

また、スキンケアについての基礎知識を網羅的に学びたい、という方は『素肌美人になれる 正しいスキンケア事典 (基本の美容シリーズ)を買っておくといいと思います。ニキビとかクマとかになってしまった時に、適切な対処を調べることができます。こういう本は一冊家にあるといいかも知れないですね。

最新情報をチェックしよう!