ブレインパッド代表取締役『草野隆史』が描く日本のデータ社会の未来とお薦めの本3冊

自分で世界を作っていく

現在の自分の考え方の軸になっているシリーズが2つあるのでご紹介したいと思います。

 

1つ目は『サンクチュアリ』です。これは漫画で、私が高校生の時に読んでいたのですが、その物語の設定から面白いんです。日本の腐敗した政治体制を政治家とヤクザの2つの視点から変えていかんとする物語。なかなか特殊ですよね。

中高一貫の男子校に通い、中間期末の試験に煽られてただ勉強をしていた私に、「日本を変える」という視座もあるんだと教えてくれた物語で、マインドセットに影響を与えた漫画シリーズだと思います。

 

2つ目は『銀河英雄伝説』です。これも中学高校時代に読んでいました。まず幼少期の勝手な思い込みとして「大人はすごい、あるいはちゃんとしている」という認識ががありますよね。しかし、物語の中での大人は大したことないし、自己保身ばかり考えている。あぁ、大人をそんなに恐れなくてもいいのだ、と考え直すきっかけになった本です。

社会がどのように回っているのか、そして社会は理不尽の連続であるということなど、様々な心象風景を私に与えてくれました。「自分で世界を作っていく」という起業家精神はここから来ていると思います。

 

自分から求めた時に読書をする

読書は基本的に自分の知らない範囲の知識を養うために利用します。最近だと、現代アートの関連の本を5,6冊まとめて読みました。まとめて読むことで知識を一気にインプットすることを意識しています。

また、最近ではビジネス書を読むのがかなり減りました。本を読んだからといって、それを実践できるかというとほとんどできない。であれば、自分で考えてみてそれを実践してみるという繰り返しです。他の人の知見を使わないという点で、自分のことを少し傲慢だなと思うのですが、読書に関しては自分から求めた時にだけするといったイメージですね。

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