“最後まで形に“ 複数の事業売却を経験したエンジニアで起業家の『豊吉隆一郎』が選ぶ4冊。

行動することでしか熱意は保たれない

「行動しろ」は、成功した人がよくいう言葉の1つですよね。これは「考えてないでやった方が解決が早い」という意味で使われることがありますが、私はもっと広い意味で行動の大切さというのを考えています。

この「行動しろ」の幅広い意味を教えてくれたのが『愛するということ』です。

「冷たく接されるようになったのは愛がなくなったから。」のように、「愛」は一般に自然と起きる現象として捉えられています。でも、この本ではそうではなく、「愛がなくなるのは行動がなくなっていっているから」ということを主張しています。

私がこれに共感したのは、これもまたサービス作りに通じる部分があるからです。よく情熱が注げることが見つかっていいですねと言われますが、情熱は勝手に湧いてくるものではありません。普段から行動を意識することで、行動が情熱を育てます。自分が取り組んでいることに本気になれないのであれば、行動が足りていないのかもしれません。(笑)

 

新しい視点を持てるのが読書

小学校の頃はよく星新一さんのショート・ショートを読んで、作品ごとに全く違う世界にワクワクする気持ちでのめり込んでいました。そのせいあってか、自分に新たな世界観を見せてくれる小説が好きです。

最近で言うと『あなたの人生の物語』は面白かったです。この本は映画化もされているのですが、主人公が自分の未来が見えるようになるという現実離れした物語です。

自分を主人公に置き換えて考えると、未来が見えた場合にそれを踏まえてどう生きていくのかという問いにぶつかります。すると、今の状況のありがたさであったり、今やるべきことが何なのかであったりと俯瞰することができます。

このように読書前と読書後で新しい視点を与えてくれるということが読書の醍醐味だと思います。

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