GREE共同創業者/KII代表「山岸広太郎」が薦める10冊。”読書は世界を捉えるスコープを広げる”

世界を捉えるスコープを広げる

私が読書をする理由は2つあります。

1つ目は、ベーシックな思考力を鍛えたり、演繹的に使える思考の引き出しを増やすためです。業界や領域、業種による定石や、そこに存在する方程式、実務上のレファレンスとなるような視点です。MBA的な経営の定石、3C4Pやファイブフォース分析といったフレームワークが、ある程度頭の中に入っていると、状況に応じて事象を整理できます。また、ファイナンスの知識や会計なども実務上のレファレンスとして持っています。

もう1つは世界を捉える切り口を広げるためです。世界を捉える自分のスコープを変えるという意味で面白かったのは、ファクトフルネス遅刻してくれて、ありがとう21世紀の資本グローバル・スーパーリッチです。

ただ、そもそも即刻仕事に役立つ本は少ないし、ほぼないのではないかと思っています。

 

※インタビューをもとに作成
インタビュー:青木郷師、文章:石井弦

BookList

ロジカル・シンキング  照屋華子、岡田恵子/著 東洋経済新報社


学問のすすめ  福沢諭吉/著 齋藤孝/訳 筑摩書房


文明論之概略
 福沢諭吉/著 齋藤孝/訳 筑摩書房


金持ち父さん貧乏父さん
 ロバート・キヨサキ/著 白根美保子/訳 筑摩書房


なぜローカル経済から日本は甦るのか
 冨山和彦/著 PHP研究


幸福の「資本」論
 橘玲/著 ダイヤモンド社


ファクトフルネス
 ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング/著 上杉周作、関美和/訳 日経BP


遅刻してくれて、ありがとう
 トーマス・フリードマン/著 伏見威蕃/訳 日本経済新聞出版社


21世紀の資本
 トマ・ピケティ/著 山岡浩生、守岡桜、森本正史/訳 みすず書房

グローバル・スーパーリッチ  クリスティアン・フリーランド/著 中島由華/訳 みすず書房

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