『山口揚平』が語る 新しい時代の生き方とオススメの本。 “お金に執着してはいけない”

「考えること」が求められる時代になる

「信用」がこれまで以上に重視される社会では、「考える」人が必要にされてゆきます。それに気づき、本にしたのが『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』です。

私は現在、1日に数時間だけ働く生活をしています。そこで重視しているのが「考えること」です。

 

情報や知識は人を効率的にしますが、それによって「固定観念」が植え付けらます。効率化はAIの得意とする領域ですから、知識や情報を使う職業はどんどんとAIに取って代わられるでしょう。私は、人間は「次元を超える、意識の所作(=考えること)」に集中してゆくべきだと考えています。

「考える」とは「概念の海に意識を漂わせ、情報と知識を分離・結合させ、整理する」ことです。アインシュタインが言った「あらゆる問題はそれが起こったことと同じ次元で解決することはできない。」という言葉の通り、より本質的に思考できるようにしていくことが、これからを生きていく私たちに求められているのだと考えています。

 

反対に物事を切り分けて考えるだけではなく、「全ては繋がっている」という方向に意識の可動域を広げることも大事です。それにオススメなのが『フーマンとの出逢い』という本です。

この本は、筆者フーマンと覚者と呼ばれる周辺の環境と溶け合わさっている人々による対話形式で進んでいくので本を開くだけでその意識を「感じる」ことができるのです。スピリチュアルの世界を知覚するのは難しいので、感覚的に捉え、楽しめるといいと思います。

 

お金に執着してはならない

最近、信用とお金を結びつけるものとして注目されているものとして、「クラウドファンディング」があります。

クラウドファンディングでは、そのストーリーに共感した人もしくは支援への対価が欲しい人がどれだけ多いかによって支援金額の総額が変わります。お金を支援されることは、「信用」されているか否かを知ることができる機会になっているとも言えます。

 

ただお金を持っていたからと言って、誰にでも会えるわけではないですし、何かをし始めた時にその「何か」が他人に評価されるまでには時間を要します。

よく私は「信用は貯めるのに3年、失うのに3分」と言います。だからこそ、人間関係のようにお金では買うことのできない「信用」がこれから重要になると考えます。

例えば、投資信託にお金を預けても利率は上限がありますが、信用は無限大に膨らみます。こう考えれば、誰かに「give」することを続けることがいかに有効で、逆にお金に執着することが、的外れかがわかると思います。

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